【よくあるご質問(Q&A)】

基本的な事項

歯髄細胞を預ける場合に年齢制限はあるか
老化とともに幹細胞が減少するため、できるだけ若くて健康なときの細胞バンクをお薦めしております。ご本人やご家族のための歯髄細胞バンクでは、特に年齢制限は設けてはおりませんが、10歳以下の乳歯や30歳以下の親知らずなどの永久歯が最良と考えております。
歯髄細胞はどのような細胞ですか
歯髄細胞は、神経堤由来の未分化間葉系細胞を多く含んでおり、神経堤細胞からは自律神経系の神経細胞や神経膠細胞、骨格の一部、腱や平滑筋、軟骨細胞、骨細胞、メラニン細胞、クロム親和性細胞に分化すると言われております。
歯牙を残存させ抜髄のみを行った場合の細胞保管は可能か
基本的に可能ですが、歯髄細胞保管に至る可能性は極めて低いと考えます。
歯髄細胞からiPS細胞作製に成功されているのは何例くらいあるのか?
当社技術顧問の岐阜大学手塚准教授らの研究チームは、これまで採取した歯髄細胞180症例のうち6症例のiPS細胞の樹立に成功しています。尚、その他約100症例も提供者からiPS細胞誘導の同意が得られているそうです。
歯そのものの再生はいつ頃可能になるか
東京理科大と東北大、東京医科歯科大の研究チームが、マウスの「歯の完全再生」に世界で初めて成功した、という報告が2009年8月にありました。同研究チームは今春までにマウス60匹で試験を行い34匹で成功(約6割の成功率)。現在は成功率が約8割まで上がったとされ、「将来、iPS細胞などの幹細胞を歯のもとに変え、失った歯の跡に移植して再生させられれば、入れ歯不要の生活が実現すると期待される」と同研究チームのコメントがございます。iPS細胞の実用化は5年から10年後と言われておりますので、10年後にはヒトの歯を再生できるときが来ることを我々も期待しております。

運用的な事項

待合室に貼るポスターなど、わかり易い内容での販促ツールを提供してほしい
認定施設にご登録頂けましたら、ポスターやパンフレットなど販促ツールを無料でご提供させて頂きます。
歯牙の搬送方法は
専用の歯牙搬送容器に入れ、専用の搬送用封筒(送料は弊社負担)でお送り頂きます。詳しくは「運用マニュアル」をご確認下さい。
抜歯後の歯牙の処理方法は
乳歯は抜去後直ちに専用の歯牙搬送容器に入れて頂きます。永久歯は抜去後の処理(分割)が必要です。詳しくは「運用マニュアル」をご確認下さい。
抜歯の際の手技料は?
通常どおりの健康保険適用で問題ないと思います。

保管・管理

細胞を紛失することはないか
細胞保管は複数施設において厳重にID管理致しますので、紛失や取り違えが起こらないような運営システムになっております。また、近年中に独自のIT管理システムを構築し、さらに万全な管理体制を構築してまいります。
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