歯髄細胞ガイド

再生医療とは?

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再生医療のキーワードは『幹細胞』です

わたしたちに本来備わっている再生能力には、『幹細胞』と呼ばれる特殊な細胞が大きく関係します。

幹細胞の2つの特徴

「自己増殖能」
=分裂して自分と同じ幹細胞を増やす能力

「多分化能」
=様々な組織や臓器の細胞へ変化する能力

幹細胞が様々な組織や臓器の細胞に変化することを
「分化」といいます。
細胞分化
「幹細胞」のちからを利用し、様々な臓器が再生・移植できるようになり、さらに老化そのものを遅らせる技術も生まれつつあるよ。

この幹細胞の2つの能力により、病気やケガで組織がダメージを受けても幹細胞が新しい細胞を生み出すことで、その組織は再生すると考えられています。修復しようとする幹細胞の働きを何千、何百万倍も増幅させて、すり減った軟骨や機能不全になった臓器に集中的に働きかけ、機能回復をすることで、本来備わっている正常な機能に再び戻すことが再生医療の目的です。
世界の多くの研究者が「2045年に平均寿命が100歳に到達している」と予測しており、3人に1人は幹細胞を使った治療を経験することになるだろうと言われています。
近い将来、幹細胞の力を利用した再生医療が確立されることで、現在苦しんでいる多くの患者の皆様へ恩恵をもたらすることが期待されているのです。


人間にも元々「再生する力」があります。

ヤモリやトカゲのしっぽは切り離されてもまた元通りになります。トカゲほどではないですが、人間にも元々「再生する力」があります。わたしたちに備わっている自然治癒力=「再生する力」を利用し、損なわれた組織や臓器の機能を回復させようとするアプローチが再生医療です。

人間にも元々「再生する力」があります

わたしたちの国では、世界に先駆けて再生医療を推進するための法律が整備されたほか、薬や医療機器の有効性や安全性に関する基準を定めていた法律が改正され、最短2年で再生医療の実用化を目指すことが可能となるなど、国を挙げて新しい医療を推進するという体制が構築されています。
しかし、現在(2019年6月)、厚生労働省の承認を得られ、健康保険が使える再生医療等製品は7種類に限定され、再生医療等製品の開発の多くは有効性や安全性などが確認中の段階にあります。
再生医療が実用化されれば、細胞や組織を再生させることで、失われた体の一部や機能そのものを回復させることが期待され、将来に向け様々な方面で研究が行われてます。

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